本校の特色はカリキュラムの中に国家試験受験に関する科目だけでなく、「勤労者と健康分野」という分野で「勤労者医療看護論」として勤労者と医療概説・勤労者と疾病構造・勤労者とメンタルヘルス・勤労者と看護の4科目を教育に取り入れていることです。
これは卒業後に全国に34ある労災病院のいずれかで勤務する看護師を育成している看護専門学校だからです。将来働く労災病院が1年次の5月末にある病院説明会後に決まるので、その後は待ってくれている労災病院やそこで働いている先輩たちの支援を受けながら、就職活動の心配をせずに安心して日々の勉強や実習、3年次は国家試験に向けた学習に集中できることにつながります。卒業生がいる労災病院に就職するということは開設時から脈々と受け継がれている誇るべき伝統でもあります。
さて、「看護とは」一体何なのでしょうか。看護を行なうための対象である「人」とは、人間に対して関わる私たちも人間であり、専門職ではあるけれどもその前に患者さんと同じ人間であることなどをこの3年間で一緒にしっかり考えていきませんか。論理学や心理学の基礎分野から人体の構造や機能、各看護学の方法論まで多くの学びをして看護師として巣立っていけるように職員一同頑張っております。 |